箱ひげ図作成ツール
数値のリストを貼り付けるだけで、すぐに箱ひげ図を作成できます。五数要約、IQRひげ、任意の外れ値表示、主要な統計量も同時に確認。グラフはPNGまたはSVGでダウンロード可能です。無料・登録不要で、データがブラウザの外に送信されることはありません。
サンプルデータで試す
描画はすべてブラウザ内で行われ、データがアップロードされることはありません。
五数要約と統計量
データ数(n)
40
最小値
48
第1四分位数(Q1)
66.5
中央値
73.5
第3四分位数(Q3)
80.5
最大値
95
四分位範囲(IQR = Q3 − Q1)
14
平均(x̄)
73.35
外れ値
0
計算過程まで詳しく知りたい方はこちら 平均・中央値・最頻値計算ツール · 標準偏差計算ツール · 分散計算ツール
要約表
| 統計量 | 値 |
|---|---|
| 最小値 | 48 |
| 第1四分位数(25パーセンタイル) | 66.5 |
| 中央値(第2四分位数) | 73.5 |
| 第3四分位数(75パーセンタイル) | 80.5 |
| 最大値 | 95 |
| 四分位範囲(IQR) | 14 |
| 下側のひげ | 48 |
| 上側のひげ | 95 |
| 平均 | 73.35 |
| 外れ値 | なし |
- 01数秒でオンライン箱ひげ図作成 — データを貼り付けるとグラフがリアルタイムに更新されます。
- 02五数要約(最小値・第1四分位数・中央値・第3四分位数・最大値)に加え、IQRと平均も表示。
- 03Tukey方式のひげ(1.5 × IQR)と、任意の外れ値ドット表示。
- 04横向き・縦向きの切り替え、タイトル・ラベル・色のカスタマイズ。
- 05PNG・SVGでのダウンロードに加え、グラフを再現できるリンクの共有も可能 — 無料・登録不要。
この箱ひげ図作成ツールが選ばれる理由
リアルタイムに描画
入力と同時に箱ひげ図が再描画されます。アップロードも待ち時間も不要。ExcelやGoogleスプレッドシート、CSVの列からそのまま貼り付けるだけで、五数要約がすぐに表示されます。
教科書どおりのTukey方式
四分位数はTukeyのヒンジ(並べ替えたデータの各半分の中央値)を使い、ひげは1.5 × IQR以内で最も外側の点まで伸びます。統計の授業で教わる標準的な箱ひげ図の定義に準拠しています。
外れ値を明示
ひげの外にある点は外れ値のドットとして表示されるため、極端な値が箱の中に埋もれることがありません。フェンス(境界)はそのままに、表示のオン・オフを切り替えられます。
横向き・縦向きに対応
レポート向けのクラシックな横向き箱ひげ図にも、教科書やスライドでよく見る縦向きにも切り替えられます。
エクスポートと共有
ワンクリックでそのまま使える品質のグラフをダウンロード。スライドや課題には高精細な2倍解像度のPNG、ベクター編集ソフトで加工するなら拡大しても劣化しないSVGを選べます。画像をクリップボードに直接コピーしたり、データと設定を含めてまったく同じグラフを再現するリンクを共有したりすることもできます。
無料&プライバシー保護
すべての処理はブラウザ内で完結し、データがサーバーにアップロードされることは一切ありません。登録不要、回数制限なし、課金なし。今すぐ箱ひげ図作成を始められます。
箱ひげ図とは?
箱ひげ図(ボックスプロット)とは、数値データを5つの数——最小値、第1四分位数(Q1)、中央値、第3四分位数(Q3)、最大値——で要約するグラフです。箱はQ1からQ3までを表し、中央に中央値の線が入り、ひげは1.5 × IQR以内の最も外側の点まで伸びます。ひげの外の値は個別の外れ値としてプロットされます。箱ひげ図を使えば、中心・散らばり・歪みをグループ間でひと目で比較できます。
宿題の確認でも、実験測定値の比較でも、応答時間の把握でも、ひとつのグラフで最もわかりやすい要約になることが多いのが箱ひげ図です。この無料の箱ひげ図作成ツールなら、グラフと統計量を一度に手に入れられます。
- 箱ひげ図とボックスプロットの関係
- どちらも同じグラフです。「箱ひげ図」が日本語での正式な呼び方で、「ボックスプロット」「boxplot」は英語圏やソフトウェアで使われる同義語です。教科書・論文・ソフトでは同じ図を指します。
- 五数要約とは
- 最小値・Q1・中央値・Q3・最大値の5つで、標本全体の位置と散らばりをコンパクトに表します。四分位範囲(IQR = Q3 − Q1)はデータの中央50%の幅を測り、ひげのルールの基準にもなります。
- 箱ひげ図から歪みを読む
- 中央値が箱の中心より左に寄り、右側のひげが長い場合は右に歪んだ(正の歪み)データです。逆のパターンは左に歪んだ(負の歪み)分布を示します。箱が左右対称でひげの長さが等しければ、おおむねバランスの取れた分布です。
- 箱ひげ図とヒストグラムの違い
- 箱ひげ図は分布を四分位数と外れ値に圧縮し、ヒストグラムは階級ごとの形を詳しく示します。コンパクトな要約やグループ比較にはこの箱ひげ図作成ツールを、詳細な度数の形を見たいときは無料のヒストグラム作成ツールをご利用ください。
オンラインで箱ひげ図を作成する方法
- 01
データを貼り付ける
カンマ・スペース・改行で区切った数値を、入力欄に打ち込むか貼り付けます。ExcelやGoogleスプレッドシートの列をそのままコピーしてもOK。小数や負の値にも対応しています。
- 02
向きと外れ値を選ぶ
箱ひげ図は即座に表示されます。外れ値ドットの表示・非表示を切り替えたり、横向きと縦向きを切り替えてレポートに合わせてください。
- 03
グラフにラベルを付ける
グラフのタイトルと縦軸・横軸のラベルを設定すれば、レポートや課題にそのまま使える、それだけで意味が伝わる箱ひげ図になります。箱の色も資料に合わせて選べます。
- 04
ダウンロードして解釈する
完成した箱ひげ図をPNGまたはSVGでエクスポートします。グラフ下の五数要約と要約表を使って、中心・散らばり・外れ値を説明しましょう。
より良い箱ひげ図を作るコツ
ひげの意味を正しく理解する
ひげは必ずしも最小値と最大値ではありません。ここで使うTukey方式では、ひげはQ1 − 1.5·IQRとQ3 + 1.5·IQRの内側にある最も外側の点までで止まり、その外側の点は外れ値です。
形の確認にはヒストグラムも併用
箱ひげ図は多峰性(山が複数ある形)を隠します。ピークが2つある、裾が重いなどと疑う場合は、同じデータでヒストグラムも描いて全体の形を確認しましょう。
十分なデータ数を使う
値がだいたい5〜8個未満だと箱ひげ図はほぼノイズです。四分位数やひげは、データが数十個以上になると安定してきます。
単位を明記する
軸に「得点」や「時間(ms)」と書いてあれば、グラフ単体でも読み取れます。単位はタイトルだけでなく、軸ラベルにも必ず入れましょう。
IQRと外れ値を文章でも報告する
結果を書くときは、中央値・IQR・外れ値を名前で触れましょう。図にも出ていますが、文章にすると図を飛ばす読者にも伝わります。
平均と中央値を比較する
平均が中央値より明らかに大きければ右に歪み、小さければ左に歪みが予想されます。グラフ下の統計量で、箱で見たパターンを検証できます。
箱ひげ図の基本概念と公式
箱ひげ図の定義
箱ひげ図とは、五数要約(最小値・Q1・中央値・Q3・最大値)に基づく数値データのグラフィカルな要約です。箱は四分位範囲を表し、ひげは外れ値でない最も外側の点まで伸び、外れ値は個別にプロットされます。
箱ひげ図からわかること
- 中心:箱の中の中央値の線。
- 散らばり:箱の幅(IQR)とひげの長さ。
- 歪み:中央値が中央からずれている、またはひげの長さが左右で異なること。
- 外れ値:ひげの外のドットで示される極端な値。
Tukeyのヒンジとフェンス
ここでの四分位数はTukeyのヒンジです。並べ替えたデータの下半分の中央値と上半分の中央値(nが奇数のとき全体の中央値は両半分から除く)。フェンスは Q1 − 1.5·IQR と Q3 + 1.5·IQR にあり、外れ値を定義します。
主要な公式
四分位範囲
IQR = Q3 − Q1
Q1 = 64、Q3 = 81 → IQR = 17。
下側フェンス(外れ値の境界)
下側フェンス = Q1 − 1.5 × IQR
Q1 = 64、IQR = 17 → フェンス = 64 − 25.5 = 38.5。
上側フェンス(外れ値の境界)
上側フェンス = Q3 + 1.5 × IQR
Q3 = 81、IQR = 17 → フェンス = 81 + 25.5 = 106.5。
ひげの端点
ひげはフェンスの内側にある最も極端なデータ値で終わります。
フェンス内の最大値が95なら、フェンスがそれより高くても上側のひげは95で止まります。
Tukeyのヒンジ(Q1 / Q3)
Q1 = 下半分の中央値、Q3 = 上半分の中央値
nが奇数:全体の中央値を除き、各半分の中央値をとる。
箱ひげ図作成に関するよくある質問
Q01自分のデータから箱ひげ図を作成するには?
カンマ・スペース・改行で区切った数値を入力欄に貼り付けるだけで、箱ひげ図が即座に描画されます。外れ値の表示、横・縦の向き、タイトルと軸ラベルを設定したら、PNGまたはSVGでグラフをダウンロードしてください。
Q02箱ひげ図とボックスプロットは同じものですか?
はい。「箱ひげ図」「ボックスプロット」「boxplot」はすべて同じグラフを指します。Q1からQ3までの箱、中央値の線、外れ値でない範囲を示すひげから成ります。
Q03箱ひげ図の五数要約はどう読みますか?
横向きなら左から右へ、縦向きなら下から上へ:下側のひげの先端は外れ値でない最小値、箱の左/下端がQ1、太い線が中央値、箱の右/上端がQ3、上側のひげの先端は外れ値でない最大値です。生データの最小値・最大値は統計量欄に、外れ値はひげの外のドットとして表示されます。
Q04外れ値はどのように定義されますか(1.5 × IQR)?
このツールはTukeyのルールを使います。IQR = Q3 − Q1 を計算し、Q1 − 1.5·IQRより小さい、またはQ3 + 1.5·IQRより大きい値を外れ値とします。ひげは、それらのフェンス(境界)の内側にある最も極端なデータ点までだけ伸びます。
Q05箱ひげ図とヒストグラムの違いは何ですか?
箱ひげ図は五数要約で中心・散らばり・外れ値を要約し、ヒストグラムは階級ごとの詳細な度数の形を示します。グループをコンパクトに比較するなら箱ひげ図、1つの標本の分布の形を詳しく見るなら無料のヒストグラム作成ツールをお試しください。
Q06ExcelやGoogleスプレッドシートからデータをコピーできますか?
はい。数値の列(または行)をコピーして、入力欄にそのまま貼り付けてください。改行・タブ・スペース・カンマ・セミコロンのいずれで区切られていても認識され、小数や負の数にも対応しています。
Q07箱ひげ図をダウンロード・共有するには?
PNGをクリックすると高解像度のラスター画像(スライドや資料でも鮮明な2倍解像度で描画)、SVGをクリックするとFigma・Illustrator・Inkscapeなどで編集できる拡大縮小自在のベクターファイルがダウンロードされます。エクスポートしたファイルの隅には小さなkanaries.netのクレジットが入ります。また、PNGをクリップボードに直接コピーしたり、「リンク共有」をクリックしてまったく同じグラフを再現するURLをコピーしたりすることもできます。データはリンク自体に含まれており、サーバーにアップロードされることは一切ありません。
Q08この箱ひげ図作成ツールは無料ですか?データは安全ですか?
どちらもはいです。このツールは登録不要・制限なしで完全に無料です。また、処理はすべてブラウザ内で完結し、データがサーバーにアップロードされることは一切ないため、個人的なデータや機密性の高い数値でも安心して使えます。